今日は絶賛筋肉痛です笑
父ちゃんと石鎚登山したことが思い出になるんやけんね
とヨメさんが長男に言ってました。
そっかー。
父ちゃんとの思い出かぁー
そんな風に僕がいなくなった後に思い出してもらえると嬉しいし、そう思うともっとそんな機会をつくらんとなーなんて思うのでした。
そして、そんな僕の「父ちゃんと思い出」。
ちゃんと思い起こせばもっといろいろあるんだろうけど、最近ふと思い出した話し。
先日、長男と牛丼を食べてたときに思い出したんだけど、初めて牛丼食べたのって親父と一緒だったなーって。
たぶん今の長男と同じくらいだったかな。
小学校3年生くらい。
当両親と出掛けてて、おふくろの買い物の間、親父と一緒にパチンコ屋へついて行ってて。
(当時は親にパチンコに連れて行かれてパチンコ玉を拾ったりして景品のお菓子をもらったりするのはフツーにあった景色に記憶しています)
パチンコの途中だったか終わってだったか、今のドンドビの交差点の伊予銀行の裏の「吉野家」に連れて行ってもらいました。
(のちにその吉野家は牛どん屋と名前が変わり、そこの娘と高校の同級生となります)
カウンター席しかない店内
並、大盛しかないシンプルなメニュー
天井から吊られたカチカチとメニューをカウントするカウンター
何でもある高島屋や大丸の最上階にある食堂(レストラン?)くらいしか行ったことなかった僕には、そのシチュエーションというか大人の世界に踏み込んだような感覚に興奮と武者震いです。
「並2つ」と注文する親父。
(かっこええやん)
足がつかないカウンター席で初めて食べた「並」はきっと今より肉も固かったんだろうけど、大人の味の興奮もあり、それはもう美味しかったです。
父ちゃんスゲー
(何が?笑)
それからしばらくは吉野家へ連れて行ってもらうのが楽しみでした。
いつだったかな…初めて自分で「並」って言ったの。
きっと緊張したよね笑
今日もいい日だ!!
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