はい。今日で生まれてちょうど50年です。
半世紀ですね。
江戸時代ならもうそろそろ死んじゃうころでしょうか笑
50年前の昭和44年4月4日の15時25分。
身長51cm、体重3450gだったようです。
誕生日に4が並ぶけど、別に好きな数字が「4」というわけではありません笑
なんなら好きな数字も特にありません笑
当然のことながら生まれた時の記憶なんてあるわけないんですが、聞くところによると、生まれたときにはへその緒が首に絡まってて死にかけてたとか。(これはその後長男にも遺伝しましたw)
帰ってこれてよかったです笑
(生後11日)
両親共に旅立ってしまった今となっては、その当時のことなんて知る術もないんですが、割とぶっきらぼうな理容師だった親父も、出産時には店を飛び出して行ったそうですね。
その時の事も親父から直接聞いてみたかったな。
(1歳くらい?)
特に大きな病気をした記憶もなく、割と元気な子でしたよね。
今も健康だと思うんですが笑
一緒に買い物に行った近所の八百屋さんで、勝手にキューリやニンジンを食べてたそうです笑
丈夫に生んでくれた両親には感謝しかありません。
(1歳くらい?)
小っちゃい頃は、よくおふくろの講習に付いて行ってました。
講習が始まる前に超合金やミニカーなんか買ってもらって、講習中は会場の外で遊んでて終わるのを待つ。
今考えると、ディーラーさんとかにも遊んでもらってたんだと思います。
(小3くらい?)
一人っ子だけど、子どもの頃に寂しかった覚えがほとんどありません。
よく聞かれるんですけどね。
寂しいなーって思ったことがないんです。
今と違って、子どもの頃は近所に同級生や、年上、年下の友達が多くて、毎日暗くなるまでずっと遊んでました。
それに両親が仕事で遅かったので、近所の友達んちで一緒にご飯食べたり、お風呂入らしてもらったり。
いい時代ですよね笑
それと、きっと寂しい思いをさせないように両親も心掛けていてくれたんでしょう。
(小5くらい?)
小っちゃい頃から走るの早かったんですよ。
運動会のかけっこでは負けた記憶がありません。
誕生日が早いので小3~4くらいまでは大きかったんですけど、だんだん小っちゃくなっていきましたね笑
それと漢字。
小学生のころ、とにかく漢字が大好きで「漢字博士」って言われてました笑
なんで、あんなに好きだったんだろ笑
おふくろが車の免許持ってなくて、どこかに行くときはバス移動が多くて、その行先表示だったり、バス停の文字とかが気になってたんでしょうかね。
小学校の頃は走るの早くて、漢字も好きという「神童」ですねwww
(中3)
中学校時代は楽しかったですよね笑
中学校までは野球少年だったんですよね。
高校では「当たったら痛い」という理由のみでやりませんでしたが笑
うちの親、小学生の頃から高校卒業するまで、一回も僕の試合見に来たことないんです。
小さな大会も、県大会、四国大会、全国大会、一回も。
両親ともに仕事してて、忙しかったんでしょう。
運動会くらいかな。見に来たの。
それでも、お昼食べに帰った記憶あるなー。
それにしても中学時代はなんか楽しかった笑
何なんでしょうね笑
とにかく毎日楽しかったです!!
なぜか生徒会なんかもやってですね笑
グレることもなく(たぶん)、毎日が面白おかしかったです!!
「笑」しかない笑
(高3)
高校はほんと走ってた記憶しかないですよね。
勉強した記憶が全くありません笑
授業中ずっと寝てたから記憶がなくて当然ですよね笑
勉強しないんだから、一夜漬けもしない、カンニングもめんどくさい・・・
欠点しかないですよね。
通知表にも欠点しかない(体育を除くw)
でも、3ヵ年皆勤賞!!
ややこしいですね笑
卒業させてくれた先生には感謝しかありません・・・
美容師になることを決めて、美容学校の通信課程に入学したのが高1の秋。
勉強するのがイヤでイヤで、「どうしたら高校生活で勉強せずにすむか!?」とちっちゃな脳みそで考えた結果が「進路をさっさと決めてしまう」でした。
それなら、「ちょうど親もやってるし、学校のお世話にならずに就職まですべて決められる」という「安易な考え」で美容師を志すことになっちゃいました。
おかげで高校では課外、補修、模試、面談もない「自由」を手に入れました笑
(20代)
「安易な考え」でスタートしてしまった美容師生活も今日で31年を経て32年めに突入。
(入社式が19歳の誕生日だったんですよねー)
意外と長く続いちゃいましたね笑
勉強したくないって理由だけだったのに笑
もともと手先が器用というわけでもなく、必ずしも順風満帆とも言えない美容師生活ですが、アシスタント時代を経て、スタイリスト、店長なんか経験して、大型店舗から個人店などいろいろ環境も変わりつつ「美容師」という仕事を続けておりますが、いつの時代になっても変わらないのは、
目の前のお客さまに喜んでいただく
ということですかね。
そして、美容師をしていて一番嬉しかったのは、「おふくろと一緒に仕事できたこと」ですね。
これは何事にも代え難い一番の思い出です。
来月には新しい元号「令和」がスタートします。
僕の人生も、昭和、平成、令和と3つ目の時代。
美容師としても、昭和、平成、令和と3つ目の時代。
(一応、昭和63年入社なんです)
その先の時代に触れることができるかどうかわかりませんが、とりあえず「令和」の時代を自身の集大成の時代として生きていこうと、50回目の節目に誓いましょう。
ちなみに、40歳の誕生日にはピアスを開けて、50歳の誕生日には何しよーかなー、タトゥーでもやってみようかなーと思ったりしてたんですが・・・
イタイし、温泉やプールに行けんからやめときます笑
では50歳になっても特に変わらない僕を引き続きお楽しみください!!
父ちゃん、母ちゃん、あんたの息子もついに50になったよ!!
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