夏休みネタが続いたので、久しぶりにお仕事ネタを笑
お客さまから
「おまかせ」って言われることあるんですか?
と聞かれることがあります。
その方が「おまかせ」って訳じゃなくて笑
要は…
1.「おまかせ」とオーダーをする人って本当にいるの?
2.「おまかせ」とオーダーしても大丈夫なの?(笑われないの?)
3.「おまかせ」とオーダーしても大丈夫なの?(変にされない?)
4.「おまかせ」ってオーダーされたらどうするの?
というようなことだと思います。
では、答えていきますね♪
まず1は…
たまにいますよ。
うちの場合は常連のお客さまがほとんどなのですが、たまにあります。
気分転換なんでしょうかね。
続いて2…
大丈夫ですよ♪
笑ったりしません。
むしろ、嬉しいくらいじゃないでしょうか。
よほどスタイリストを信頼しないと、「おまかせ」ってオーダーできないですよね。
ご心配なく!!
3…
うーん…なるかも笑
ウソです笑
これはスタイリストとお客さまとのイメージの擦り合わせというか、価値観を共有できるかというか…
つまり、「好きなスタイル」と「似合うスタイル」って、それぞれ別の話で、当然両方が一致するのが一番なんですけど。
私、ショートが似合わない
実は「似合うショート」もあるし、「似合わないショート」もあると思います。
もしかすると「似合ってる」けど「好きじゃない」のかもしれません。
スタイリストは「似合う」スタイルを提案していく上で、お客さまの「好き」を探ってます。
…と思ってます笑
これはちょっとややこしくなってきましたね。
難しい問題なので、また改めて書きますね。
とりあえず…スタイリストを信じてください笑
4は…
僕の場合は、
「して欲しくない(NGな)こと」を3つ聞きます。
例えば、
刈り上げはしないで。
段はあまり付けないで。
派手にならないように。
みたいな感じです。
カットのみ、カラー、パーマとかの場合でも一緒ですね。
その3つをしなければいいんで、割りとスタイルの提案がしやすくなります。
あとは3の場合に出てきた「好き」の探りあいです笑
服装、持ち物(バッグとか)、メイク、雰囲気などから、お客さまの「好き」を探してますね。
で、だいたいの大枠ができたら、施術中の会話などから、更に汲み取って、細部を設定…って感じですね。
10年以上のお付き合いのある超常連のお客さまとかだと、「短くしたい」などのオーダーだけで、勝手にカラーしたり、パーマしたりと、「おまかせ」でやってますけどね笑
長いお付き合いと、今までのコミュニケーションの中で、そのお客さまの「好き」を理解できて、そういった関係性が築けているからこそですね。
まあ、それは本当に特別な例ですけど。
「おまかせ」で新しい魅力を発見するのもいいですね。
今日もいい日だ!!
0コメント