先日、石鎚山に登るときに実験をしてました。
出発前。
空のペットボトルをフタをして用意します。
そのまま頂上へ到着。
ペットボトルは・・・
パンパン!!
そうですね。
ペットボトルの中には海抜1.5mのうちの空気が入ってます。
そしてここは標高1,974m。(天狗岳は1,982m)
その差、1,972.5m。
当然、気圧が下がります。
調べてみると10m高くなるごとに約1hPa下がるらしいので、時間の経過で気圧の配置も変わりますが、家より頂上の方が約200hPaほど気圧が低くなっていることになります。
その分、外から押す空気の力が弱くなるので、中の空気が広がろうとしてペットボトルが膨らみます。
では口の所に緑のゴムを巻いた方のペットボトルのフタを開けます。
これで頂上の空気が入りました。
青いゴムの方はそのままです。
フタをして下山。
ペットボトルはどうなったでしょう・・・
じゃん。
緑の方は結構凹みました。
青い方は元に戻りましたね。
向きを変えて。
そうですね。
山頂に比べて気圧が高いので、外からの圧が強くて凹んじゃったんですね。
以上、気圧の差を可視化するでした。
今日もいい日だ!!
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