今日はおふくろの3回忌と父方の祖母の17回忌でした。
午前中にお坊さんに来ていただいて、法事を行いました。
僕が喪主(?)として、何回くらい法事をしたんだろう。
10回くらいはしてるんかな。
この最近は、半年違いで身内が亡くなったりで、すごく法事が多かったけど、これでちょっと間が空くんかな。
でも準備とかタイヘンなんだけど、なんかいいんですよね、法事って。
数年前に祖父の50回忌をしたんですけど、祖父って僕が生まれる前、しかも親父が結婚する前に亡くなっていて、写真でしか知りません。
おまけに親父や叔母、祖母からも祖父の話って聞いたことないし、写真も遺影の軍服姿しかありません。
戦死したとかじゃなく、昭和30年台後半まで生きてたのに、写真がない。
僕が存在するから、きっと祖父っていたんでしょうけど、もはや歴史上の人みたいな感じなんです。
でも、法事の時、お坊さんのお経の間、遺影や位牌と向き合ってると、自然と命の繋がりというか、祖父との距離感が近づいた感じがしたり。
自分が存在する限り、必ずご先祖さまはいます。
ご先祖さまがいたから、自分が存在します。
そんなことが感じられる法事。
次は3年後かな。
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