今日は「カラー」の時に使用するものを。
だいたいこんな感じ。
あ、手袋忘れた汗
ハケはコーム(クシ)と一緒になったものが使いやすいですね。
カップは100均です。
(洗いやすいんで)
薬剤はチューブの1剤とパウチに入った2剤を混ぜて使う二剤式のアルカリカラーですね。
1剤。
茶色や赤、青など、ブラウン系とかアッシュ系、マット系、ベージュ系などの「色味」が入ってます。
こんなのをいっぱい持ってて、組み合わせることで様々な明るさのいろんな色味を微妙に調合します。
単色で染めることってまずないですね。
2剤。
過酸化水素。
いわゆるオキシドールですね。
髪を明るくします。
染毛理論になると難しくなるので、超簡単に言うと,,,
2剤でキューティクル開いて髪明るくして、1剤の色味を入れる
ってとこでしょうか。
ちなみに、この1剤と2剤を混ぜる時、電動のミキサーを使ってます。
この方が早いし、キレイに混ざるんで。
で、こちらは「マニキュア」。
先ほどの2剤式と違って、これ単体で染まります。
二剤式のアルカリカラーは髪の内部に染料が入りますが、このマニキュアは髪の表面に付着します。
地肌につくと取れないので、薬剤をコームにのせて地肌につかないように塗布します。
他にもブリーチ剤などもあるんですが、うちでは取り扱っておりません。
それぞれにメリット、デメリットがあります。
髪質や仕上がりに応じて使用するものを使い分けるので、お気軽にご相談くださいね。
今日もいい日だ!!
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